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バレンタイン

私の父は仕事柄バレンタインに多くチョコレートをもらう。

大量のチョコを1人で食べきれるほど父は甘党ではないので、いつもバレンタインのおこぼれをもらっていた。3月に実家に帰った時にもまだ残っていたチョコレートをもらった。そのチョコを1人で食べていたら、何年かして、父親が亡くなったら大量のチョコは食べられないんだなぁと思った。人が死ぬということは、その人からの行為がもう受けられないってことなのだなぁと当たり前のことを考えた。

 周りの自分に優しくしてくれる人たちのことを考えていると、愛は自分の存在や思考と全く関係のない場所でずっと流れている、という漫画のモノローグが思い浮かぶようになった。